claude-code·公開 2026.06.01·閲覧 2
クロードコード /background で長い作業を後ろに回して別の仕事をする
時間のかかるビルドやテストをバックグラウンドに切り離してターミナルを空け、別の作業を並行する/background命令を入門者目線でまとめました。
ビルドやテストのように長くかかる作業を走らせておくと、それが終わるまでターミナルが縛られて別のことができませんよね。その作業を後ろに回しておいてターミナルをまた使えるようにしてくれる命令が/backgroundです。
定義(何かというと)
/backgroundはいま進行中のセッションをバックグラウンド(画面の裏側)に切り離してターミナルを空けてくれる命令です。別名(同じ機能の短い名前)で/bgを使ってもよいです。
バックグラウンドとは「目には見えないけれど裏でずっと動いている状態」を指します。逆にいま画面で進行中のものはフォアグラウンド(foreground)といいます。長い作業をバックグラウンドに送ると、その作業はずっと動いたままでターミナルは自由になって、別の命令を打てるようになります。
どう使うか(難易度別)
基礎 — セッションを後ろに回す
/background
こう打つといまのセッションが後ろに抜けてターミナルが空きます。画面には作業がバックグラウンドに移ったという案内が出て、また新しい命令を入力できる状態になります。
応用 — もう一つ頼んで切り離す
/background テスト全部回しておいて
あとに指示を書くと、その仕事を頼んだあとすぐバックグラウンドに送ります。「テストを最後まで回しておいて後ろに抜けて」という具合に一度に処理できます。
よくある落とし穴
- バックグラウンドに送った作業もコンピューターが起動していないと動き続けません。ノートPCを閉じたりスリープモードにすると止まることがあるので、長い作業中は注意してください。
- 後ろに回したセッションをまた呼び戻すには、セッション一覧を確認する命令や画面の案内に従わなければなりません。「送ったあとどこに行ったんだ」と思ったら、画面に出た案内文をまず読んでみてください。
実践事例
ビルドのように何分もかかる作業を/backgroundで回しておくと、そのあいだ同じターミナルでコードをさらに見たり別の命令を打ったりできます。作業が終わったら結果だけ確認すればよいです。
こう使うともっと便利
セッションを後ろに回せるというのは、長い作業と短い作業を並行できるという意味です。重い作業はバックグラウンドに任せておいて、そのあいだ軽い質問やコード確認を前面で処理する、という具合に時間を節約できます。
まとめ
/background(別名/bg)は進行中のセッションをバックグラウンドに切り離してターミナルを空けてくれる命令です。長くかかる作業を回しておいて別の仕事を並行するとき使えばよいです。
基準: Claude Code v2.1.154 (2026.05)
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