claude-code·公開 2026.06.01
Claude Code /debug — 原因不明のエラーをログで追跡する方法
Claude Codeがよく止まったりおかしく動いたりするとき、/debugでデバッグログをオンにして原因を追跡する方法を初心者目線で説明します。
Claude Codeを使っていると「なんでよく止まるの?」「今なにが間違ったの?」という瞬間が来ます。画面には特に何も出ないので、もどかしいですよね。こんなときに使うのが /debug です。普段は隠れていた内情(ログ)を画面に取り出して見せてくれるので、何がどう動いているのかをのぞけます。
定義(なにかというと)
/debug は、デバッグログ(debug log、プログラムが内部で何をしているかを書き留めておく記録)をオンにして問題を分析するコマンドです。
普段のClaude Codeは結果だけきれいに見せ、内部の動作は隠しています。/debug をオンにすると、その隠れた動作が画面やログファイルに詳しく残ります。どこで止まったのか、どのツールを呼び出していて詰まったのか、といった手がかりが得られます。
使い方(難易度別)
基礎 — そのままオンにする
/debug
こう入力するだけでログ収集が始まります。その後に作業をすると、普段よりずっと詳しい動作の記録がたまります。
応用 — 症状も一緒に伝える
/debug よく止まります
今困っている症状を一緒に書くと、その症状に焦点を当てて分析します。「どこが変なのか」を一行書くだけでも、追跡の方向がずっとはっきりします。
よくある落とし穴(該当するときだけ)
- デバッグログには作業パスやコマンド内容など、かなり詳しい情報が含まれます。ログをそのまま他人に共有するときは、機微な情報(APIキー、パスワードなど)が混ざっていないか一度目を通してください。
/debugは「直してくれる」コマンドではなく「原因を見せてくれる」コマンドです。ログをオンにしたあと、問題の状況をもう一度再現してこそ手がかりがつかめます。
実践例
おかしな動作がたまにしか出ないときが、いちばん厄介です。こんなときはまず /debug でログをオンにして、問題が出た作業をもう一度試してみてください。その瞬間にたまったログを見ると、「ここで止まったのか」という地点を見つけられます。
さらにこう使う
ログで原因を直接のぞけるので、漠然と「できません」と言うより「どこで詰まった」まで指せるようになります。一人で解決できないときは、/debug で集めた手がかりを /feedback(バグ報告)コマンドに一緒に載せて送ると、改善にも役立ちます。
まとめ
/debug は、Claude Codeの隠れた動作を画面に取り出して見せるコマンドです。原因不明の停止やおかしな動作に出会ったときにオンにして問題を再現すれば、追跡の手がかりが得られます。
基準: Claude Code v2.1.154 (2026.05)
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