claude-code·公開 2026.06.01·閲覧 4
ClaudeがGmail・スプレッドシートを見られない? /mcpで外部アプリ連携
/mcpは会話中にGmail・GitHubのような外部アプリ連携(MCP)を管理するコマンドです。連携状態の確認、OAuthログイン認証、作業別の連携管理を段階別に整理しました。
Claude Codeに「私のGmailから取引先のメールを探して」と言ったら「メールにアクセスできない」と言われたことはありませんか。AIは基本的に自分の外部アプリ(メール、シート、GitHubなど)を見られません。これをつなぐ通路がMCPで、/mcpはその連携を管理するコマンドです。連携した瞬間、Claude Codeが本当に自分の仕事を始めます。
定義
/mcpは会話中に外部アプリ連携(MCP)を管理するコマンドです。
ここで「MCP(Model Context Protocol)」とは、Claude Codeと外部サービスをつなぐ標準の連携通路です。USBケーブルがコンピュータと機器をつなぐように、MCPはAIとGmail・Googleスプレッドシート・GitHubのようなアプリをつなぎます。/mcpでは、どのアプリが連携されているか見て、新しいアプリを足して、ログイン(OAuth)認証ができます。
(参考までに「OAuth」は、パスワードを直接渡さずに「このアプリにアクセス許可」ボタンを押すだけで権限を与える標準のログイン方式です。ターミナルで管理したいならclaude mcpコマンドもあります。)
使い方(難易度別)
基礎 — 連携状態を見る
チャット欄に入力します。
/mcp
すると現在連携されているサーバー(アプリ)の一覧とそれぞれの連携状態が画面に出ます。何が連携されていて、何が認証が必要な状態か一目で見られます。
応用 — アプリのログイン認証をする
/mcp
/mcpの画面で認証が必要なアプリを選ぶとログイン(OAuth)手続きが始まります。通常はブラウザが開いて「このアプリにアクセスを許可しますか?」の画面が出ます。許可を押すと認証が終わり、そのときからClaude Codeがそのアプリ(例: Gmail)のデータを扱えます。
発展 — 作業別に連携を管理する
必要なアプリだけ連携して、終わったら解除
作業に合わせて道具を付けたり外したりしましょう。メール整理作業にはGmailだけ、コード作業にはGitHubだけ連携するという具合です。使わない連携は整理しておくと権限の範囲が狭まってより安全です。
よくある落とし穴 — 連携だけして認証をしていないとき
アプリを一覧に追加したのに「アクセス権限がない」という答えが出たら、連携はしたがログイン(OAuth)認証を終えていない場合が多いです。連携の追加と認証は別々のステップです。/mcpの画面でそのアプリの状態が「認証必要」と出ているか確認し、ログイン手続きを済ませればいいのです。
実例
溜まったメールを整理する作業を任せる前に、/mcpでGmail連携をまず認証しました。ブラウザでアクセス許可を一度押したら、Claude Codeがメールを読んで分類できるようになりました。作業が終わったあとは連携を整理して権限を回収しました。必要なときだけ通路を開いて、終わったら閉じるという具合です。
もっとこう使えます
- 連携追加・認証: 新しいアプリを足してOAuthログインを承認。
- ターミナル版: ターミナルでは
claude mcpコマンドでも管理できます。 - アプリをつなげる: GmailとGoogleスプレッドシートを一緒に連携すれば「メールを読んでシートに整理」のような一つの流れが可能。
- 作業別連携: 必要なときだけ付けて、終わったら整理して権限を最小化。
ヒント: すべてのアプリを常に連携しておく必要はありません。今の作業に必要なアプリだけそのつど連携するのが、セキュリティにも管理にもすっきりです。
他の人はこう使っています
- HTTP transportのおかげでGitHub MCPをコマンド一行で簡単に連携できる(Docker不要)。— Adding an MCP server to Claude Code (MCPcat)
- GitHub公式MCPでイシュー・PR管理、CI失敗分析、リリース管理までターミナルで処理。— GitHub公式 MCP Server
まとめ
肝心なのは一文です。連携するほどClaude Codeが強くなる。MCPはAIと自分のアプリをつなぐケーブルで、/mcpでその連携を管理します。連携の追加とログイン認証は別々のステップだということだけ覚えてください。必要な道具を一つずつ足していけば、Claude Codeがだんだん本当に自分の仕事を代わりにこなすようになります。
基準: Claude Code v2.1.154 (2026.05)
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