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claude-code·公開 2026.06.01·閲覧 2

Claude Code /plan: AIがコードを触る前に「まず計画」をもらう

Claude Codeの/planは、実行前にまず計画書を受け取るモードです。入り方・承認の仕方、よくある落とし穴、実例、応用のコツまで初心者目線で整理しました。

AIにコーディングを任せるとき、一番怖いことは何でしょうか。それは頼んでもいないものを勝手に直してしまうことです。一行だけ変えてと言ったのに、ファイルを十個も触ってしまう、というように。Claude Codeの/planは、この事故を防ぐシートベルトです。「まだ手をつけず、どうやるかをまず言葉で説明して」と指示するコマンドです。

/planとは

実行は止めてまず計画から立てるモードです。Claudeがすぐに手をつけず、「こうします」という計画書を先に見せ、あなたが承認したらそのとき実行します。

仕組みはシンプルです。planモード(計画モード — コードを分析するだけで修正は止めておく状態)に入ると、Claudeは「読み」だけで「書き」をロックします。コードを調べて計画書を出すだけで、あなたが「OK」と言うまで一文字も変えません。まるで工事に入る前に図面から検討してもらうのと同じです。

どう使うか(難易度別)

planモードへの入り方と出方

まず一番ややこしい部分から押さえましょう。planモードに入る方法は二つあります。

  1. コマンドで: 入力欄に/planを打ってエンター — すぐに計画モードへ切り替わります。
  2. ショートカットで: 会話の途中でShift+Tab(Shiftキーを押したままTabキー)を押すとモードが循環します。押すたびに画面下部の入力欄付近に現在のモード(例: plan mode on)が表示されます。もう一度押すと通常の実行モードに戻ります。

コマンドを一度も打たずにShift+Tabをトントン押すだけでモードを行き来できるので、慣れればこちらのほうが速いです。

コマンドを打った後、画面はどうなるか

/planで作業を指示すると、Claudeはコードをすぐに直さず番号付きの計画書を出力します。「1. このファイルを読む → 2. ここに関数を追加する → 3. テストを回す」といった具合です。計画書の最後には、たいてい承認を尋ねる案内が出ます。ここであなたがすることは二つのうち一つです。

  • 気に入ったら: 承認(たいていエンター、または表示された選択肢から「はい」を選ぶ) → そのときやっとClaudeが実際にコードを直し始めます。
  • 直すところがあれば: 承認せず、ただ言葉で「3番のステップは外して」のように修正を依頼 → Claudeが計画を立て直します。

肝心なのは自分がOKするまで何も起きないということ。だから安心して計画をじっくり見られます。

基礎 — 計画モードに入る

/plan

実行を止めて計画モードに入ります。以降に指示する作業はすべて「まず計画書で」受け取ることになります。

応用 — 作業と一緒に

/plan ログインのバグを直して

直す前に段階的な計画を先に提示します。モードに入るのと作業指示を一度に行うわけです。

発展 — 大規模な設計

/plan 決済モジュールをToss Paymentsに置き換え

範囲が大きい作業ほど、いきなり手をつけると危険です。こういうものは計画・検討を経てから実行するのが安全です。

★ よくある落とし穴 — 計画を読まずにすぐ承認

初心者が一番やりがちなミスがこれです。急ぐあまり、計画書が出た瞬間に内容を読まずエンターから押してしまうのです。すると/planを使う意味がまるごと消えます。計画なしでただ指示したのと同じになりますから。

/planの本当の価値は、計画書を読んでいて「あれ、このファイルはなんで触るの?」という一行を捕まえるところにあります。たとえば「ログインのバグを直して」と言ったのに、計画に決済関連のファイルを修正するステップが紛れ込んでいたら、それは承認前に止めるべきサインです。

習慣を一つだけ身につけてください: 計画書は5秒でも最後まで読んで承認。5秒読んで5分(あるいはそれ以上)を節約するのです。

実例

重要な決済コードを触る前に、/planで計画だけ先に受け取りました。計画書を読んでみると、決済失敗時の例外処理(エラーが出たときどう対応するか定めておくコード)が抜けていたのです。そこで承認せず、「決済失敗ケースの例外処理も追加して」と補強を依頼してから実行させました。もし計画を見ずにそのまま回していたら、決済事故につながりかねなかったわけです。計画書を一度読んだおかげで事故を未然に防げたことになります。

もっとこう使えます

  • 計画 → 実装 → レビューの三段コンボ: /planで設計を承認してもらって実行し、終わったら/code-review(コード点検コマンド)で検討。大きな機能を安全に仕上げる基本パイプラインです。
  • 計画書を文書として残す: 「この計画をplan.mdとして保存して」と言えば、ファイルとして残してチームと共有したり後で再利用したりできます。
  • 複数案の比較: 「A案(速い方法)とB案(王道)をそれぞれ計画して」のように指示すれば、二つの設計を並べて比較してから選べます。
  • 計画そのものを修正: 承認する前に「3番のステップは外して、Redisの代わりにメモリキャッシュに変えて」のように計画を整えると、結果の正確さが大きく上がります。計画書は固定されたものではなく、協議の対象です。
  • もっと大きな工事は/ultraplanで: コードベース全体にわたる大規模な設計は、/ultraplanでクラウドで計画を立ててブラウザで検討できます。

自分でやってみる

どのプロジェクトでもいいので開いて、こう打ってみてください。

/plan このプロジェクトにダークモードを追加して

Claudeがコードをすぐに直さず計画だけずらっと出してくれたら成功です。次に計画を読んでいて気に入らない部分を一か所選び、「このステップはこう変えて」と依頼してみてください。計画が立て直されるのを見ると、「ああ、承認前は自分がハンドルを握っているんだ」という感覚がつかめます。

他の人はこう使っています(ウェブ事例)

まとめ

重要な作業ほどplanが先です。入り方は/planまたはShift+Tab、計画書が出たら最後まで読んで承認 — この順序だけ体に覚えさせればいいのです。落とし穴を一つだけ覚えてください: 計画を読まずにすぐ承認すると、planを使う意味がありません。5秒読んで5分節約する習慣、今日から身につけてみてください。

基準: Claude Code v2.1.154 (2026.05)

#クロードコード#ClaudeCode#plan#AIコーディング#バイブコーディング#開発者

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