claude-code·公開 2026.06.01·閲覧 1
Claude Code /terminal-setup: Shift+Enterの改行が効かない時に一発で解決
ターミナルでShift+Enterの改行が効かない時に使うコマンドです。/terminal-setupの一行でキー入力を整え、複数行プロンプトを快適に書く方法を初心者向けに解説します。
Claude Code(ターミナルで使うAIコーディングツール)に長い指示を書いていると、改行したくなる時があります。ところがShift+Enterを押したら改行されず、そのままメッセージが送信されてしまった経験、一度はあるはずです。そんな時に一度だけ実行しておけばよいコマンドが/terminal-setupです。
定義(何かというと)
/terminal-setupは、Shift+Enterのようなショートカットを使えるようにターミナルを設定してくれるコマンドです。
ターミナル(黒い画面にコマンドを入力するプログラム)ごとにキー入力の処理方法が少しずつ違います。そのため環境によってはShift+Enterが「改行」ではなく「送信」として処理されてしまいます。/terminal-setupは、Claude Codeがこれらのキーを意図どおり認識するよう、ターミナル設定を自動で整える役割をします。
使い方(難易度別)
基礎 — 一度だけ実行する
Claude Codeを起動した状態で、入力欄にそのまま打ちます。
/terminal-setup
実行すると現在のターミナルに合わせてショートカット設定を適用します。たいてい一度やっておけば、以降はShift+Enterで改行がうまくできます。適用後すぐに効果が見えない場合は、ターミナルを閉じて開き直してみてください。
よくある落とし穴(該当時のみ)
- VS Code内蔵ターミナル、iTerm、Windows Terminalなど、環境ごとに結果が少しずつ異なることがあります。一つの環境で設定したからといって、他のターミナルまで自動で適用されるわけではありません。よく使うターミナルでそれぞれ実行するのが安全です。
- 設定したのに改行できない場合は、ターミナル自体のキーバインド(キーに機能を割り当てた設定)がShift+Enterを横取りしているケースです。その時はターミナル設定で該当ショートカットの競合を解消する必要があります。
実践例
VS Codeのターミナルで複数行のプロンプトを書こうとしたのに改行できず、もどかしかった状況を思い浮かべてみましょう。/terminal-setupを一度実行したあとは、Shift+Enterで自然に改行しながら長い指示文を書けるようになります。
こう使うともっと便利
キー入力が快適になると、プロンプトをより構造的に書けます。例えば「1行目:目標 / 2行目:制約条件 / 3行目:例」のように行を分けて書くと、AIが指示をより正確に理解します。改行がうまくできる環境をまず整えておくだけでも、作業の品質が上がります。
まとめ
/terminal-setupは、Shift+Enterの改行のようなショートカットをターミナルで正しく使えるよう整える初期設定コマンドです。Claude Codeを初めて入れたなら、一度実行しておくのをおすすめします。入力が快適になれば、その分作業もスムーズになります。
基準:Claude Code v2.1.154(2026.05)
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